interview4 of inter view インターヴュー

interview 04

福本 成美-Narumi Fukumoto-
プランナー/ディレクター

UMUKA 
〒730-0041 広島市中区小町8-21 エスケーハイム502
Tel / Fax : 082-242-7650
http://www.umuka.jp

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一生懸命作ってる姿って感動するじゃない。

今回のインターヴューは、女性3人のクリエイターユニット、UMUKAでプランナー、ディレクターとして活躍する福本成美さんに、お話を伺いました。
昨年、好評を博し、そして今年も行われる、地ビールフェスタinひろしま2009
旦那さまがBEER BARを経営されていることもあり、地ビールフェスタinひろしま2009でもイベントプロデュース&印刷物・WEB企画・制作にかかわっておられます。
この度は、そのイベントについてお話を聞いてきました。では、では、インターヴュー、お楽しみください。


T.TAKANO:

     今回、このinter viewサイト,初の女性インタビューです。


福本成美:

     どきどきしますね。こういうの出るの。なるべく裏方、裏方っていうのを心がけてきたのもあるし、
     私たちプランナーの仕事って表にでることではないと常に思ってて。

     支えるというか、支えながらなにか出すっていうみたいなイメージが常にあるんで。


T.TAKANO:

  •   裏方で足りないところを補ってあげたり、方向性を導いてあげたりというのも、
  •   プランナーやディレクターの仕事だものね。
  •   もともとって、今の仕事「UMUKA(ウムカ、女性3人のクリエイターユニット、)」
  •   を立ち上げる前ってマツダでも仕事してたんだっけ?


福本成美:

    そう、で、その後、カラーコンサルタントの会社にいって、デパート系の制作会社にいったんだけど、
    その時は街づくりのコンサルタントの仕事もやっていてクリエイティブの仕事もあって、両方やっていた。

    もともと、マツダにいたときも商品戦略企画部で、採算性を考えながらものを考えるグループにいて。


    例えば、この先何年にこんな車がでたらこれくらいの採算性になるとかのシミュレーションをしたりとか、
    キレイとか好きとかなどの人の感性的な言葉をどう理論的に分析するかを
    研究するプロジェクトにいれてもらったりとか・・。

    でも、ものの考え方とか組み立て方って、一緒だなと思う。もちろんアプローチは色々あるにしても。

    マーケティングだったり、プランニングだったり、マツダ時代に培われたものが大きいかなあ。

    上司に恵まれて、色々なことを教わった。今でも、有難いなあとおもってる。



    そもそも、独立しようとかは、思ってなかったんだけど、なぜか、必然的に独立するようになってしまって。

    最初、一人でやってたんだけど、写真やWEBをやっている友人ができて一緒にやろうかということで、
    UMUKAが誕生したという感じかな。





T.TAKANO:


     では、さっそくだけど、9月6日(日)にある、地ビールフェスタinひろしま2009。

     イベントプロデュース&印刷物・WEB企画・制作に携わっているけど、
     ちょっとその話を聞かせてもらえますか?


福本成美:

     私の旦那さんが店(※旦那様はゴールデンガーデンというBeer Barを経営しています)を出すそれまでって、
     1年ぐらい、一緒にビールをすごい、飲んだのね。

     実は私、ビールってそんなに好きじゃなかったの。

     でも、いろんなものを飲んでいくと


       「面白いじゃん、ビールって」


     で、たまたま知り合った茨城の方に

     「うちの地元にすごい有名な地ビールのブルワリー(メーカー)さんがあるから今度来た時に紹介するよ」

      って言われて。

     そこで、実際に行って、すごいびっくりしたの。

     一生懸命造ってらっしゃる姿とか、一生懸命説明してくださる姿とか、もちろん、味も美味しいというのもあって。
     ブルワー(造り手)さんもすごく素敵な方で、ハートを感じる人というか。

     そこからブルワリーさんとの繋がりが始まり、

     中国地方の地ビールのブルワリーさんにもいろいろなところでお会いしました。


     東京、大阪、横浜ってすごい大きい、地ビールのイベントがあるんだけど、

     「こんなの広島でできたら楽しいよね」

     と、旦那さんと二人で話をしてて、

     松江のブルワリーさんにお話しをしたら、
     中国地方のブルワリーさんが集まって
     中国地ビール協議会という会議をやってるのでそこでみんなと話してみませんか?
     と、いうことになり、そこからが始まりです。



     なにより私たちがイベントでやりたかったのは、ビールの美味しさをもっといろんな人に知ってもらいたかったのと
     ほんとうに、みなさん、一生懸命に造っていらっしゃる、わたしは一生懸命造っている方々を応援したいし




     「一生懸命つくってらっしゃる姿って感動するじゃない。」



     そういうのがあって、去年からイベントをやってます。

T.TAKANO:


    今度、ビール関連のウェブサイトを立ち上げるって言ってたよね


福本成美:

    8月末(8/24)に「本日、ビール日和」

本日、ビール日和っていう、ウェブサイトを立ち上げます。

    ビール好きな方々にも、もちろん、いままでビールをあまり飲まなかった女性や主婦の方々にも、
    ビールっていろいろなものがあるんだって思ってもらえるような、サイト作りをしています。

    デザインも女性チックにしていて、なるべくいろんな人にオープンなサイトにしようと思っています。



T.TAKANO:

     そう言われてみると、ビールのイメージって男感がちょっとするね。

     もっと女性が親しめるようなワインを楽しむ感じでビールを楽しむっていうのもアリだよね。


福本成美:

    そう、本当にワインのように楽しめるビールもたくさんあるので、
    そういうのも楽しんでもらえたらうれしいなぁって。

    で、そのサイトから、のちには「ビールと食」という方向にいければいいなと思ってます。




T.TAKANO:


     僕はディレクターとかプランナーって触媒だと思うのね。

     誰かが表現しきれないことを触媒になり、反応させる。

     今まで、過去、何度もナルちゃんと話をしてて、思うんだけど、
     ニュートラルな視点で見つつ、適切な方向性をつくる人なんだなと感じるんだけど。



福本成美:

    それはねえ。マツダ時代に培われているというか・・・。

    好き嫌いで物を判断するな。というのをすごい言われたのよね。

    もちろん、好き嫌いはあって然るべきなんだけども、世に出すものに対して、
    自分の好みだけで物をつくってはいけないと叩き込まれていて、
    なるべくこの人がこう思うとかとユーザーはこう思うけど、
    クライアントはこう思うっていうののバランスは常に取ろうとしていると思う。


    紙面でもWEBでも、つくっているものって、クライアントとユーザーの反応って必要で、
    時にはガツンとやられることもあって「すいません」ってこともあるし。



    でも、この仕事なんでやってるかっていわれると・・・。

    なんだろうね?


    「やっぱり、好きなんだろうね。」



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Inter View 福本成美 ×T.TAKANO  2009.August at 四季彩 多仲


なんか、相談事があったら、いいアドバイスをもらえる気がします。

バランスを求められる仕事ゆえ、逆に自分の意見をしっかり持っていて、ビシッと問題点を指摘してくれます。

強い女性、それでいて、優しく気遣いのできる人。

彼女に僕はそんな印象を持っています。


いつも会うのは飲みの席で、お互いあまり仕事の話をしたことがありませんでした。
(僕が憶えてないだけかもしれませんが・・・。)


なので、この日のインターヴューでは、仕事のことを通して、違う側面を覗こうと思いました。

が、

まったく、そのまま、印象通りでした(笑)。




地ビールフェスタinひろしま。昨年2008年は日本各地から約500名の方々の参加があったそうです。

今年2009年は、800~1000名の方々の参加が予定されてます。



ブルワーさんたちも、心の熱い人、多いんだろうなあ。



ぜひ、長く、地元に根付く、愛されるイベントになればいいなあと、思います。

T.TAKANO